優良住宅取得支援制度がはじまっています

更新日:2007年5月15日

 【フラット35】の金利優遇制度である優良住宅取得支援制度が先月より始まっています。適用を受けると当初5年間は0.3%金利が優遇されます。 優良住宅取得支援制度は【フラット35】S(ふらっと35えす)とも言います。優良住宅取得支援制度の詳細についてはこちらのページをご覧ください。

 実際どの程度お得なのか関連記事があったので、そこで紹介されているシミュレーションを用いて説明してみます。シミュレーションには当サイトの住宅ローン返済額シミュレーションを使用しています(シミュレーション結果の確認には住宅金融支援機構の資金計画診断システムを使用しています)。

シミュレーション例1

 一つ目は「YOMIURI ONLINE: 女性FP発ポイントレッスン 「フラット35S」申し込み開始」の記事からです。有名なファイナンシャルプランナーの畠中 雅子さんの記事ですね。

 上記ページの次のシミュレーション例が掲載されています。本来は3%の金利が2.7%に下がったとすると、借り入れ1,000万円につき、1か月1,601円、5年間で9万6,060円の節約につながります(返済期間30年の場合)。

 実際にシミュレーションしてみると次のようになります。

  • 【フラット35】Sが適用されなかった場合
    • 月額:42,160円
    • 総返済額:15,177,552円
  • 【フラット35】Sが適用された場合
    • 月額:40,559円(当初5年間)、41,926 円(6年目以降)
    • 総返済額:15,011,265円
  • 差額
    • 月額:1,601円(当初5年間)
    • 5年間の総返済額の差は、1,601 x 12ヶ月 x 5年 = 96,060円
    • ※上記記事では30年の総返済額の差ではなく当初5年間の差額しか掲載されていませんでした。30年間の総返済額の差額はもっと大きな金額になるでしょう。

シミュレーション例2

 2つ目はSBIモーゲージ社の「優良住宅取得支援制度について」の記事からです。

 上記ページでは、次のシミュレーション例が掲載されています。 SBI住宅ローン【フラット35】 当初5年間2.471% 6年目以降2.771%。 平成19年5月1日から平成19年5月31日【フラット35】ご融資実行、お借入金額3,000万円、お借入期間35年、元利均等返済、繰上返済無しの場合、ボーナス返済0%で試算

 実際にシミュレーションしてみると次のようになります。

  • 【フラット35】Sが適用されなかった場合
    • 月額:111,655円
    • 総返済額:46,895,012円
  • 【フラット35】Sが適用された場合
    • 月額:106,782円(当初5年間)、111,052円(6年目以降)
    • 総返済額:46,385,854円
  • 差額
    • 月額:4,873円(当初5年間)
    • 35年間の総返済額の差は、509,158円となります。

シミュレーション例3

 3つ目はハウスプラス住宅保証株式会社の「フラット35Sのご案内」の記事からです。

 上記ページでは、次のシミュレーション例が掲載されています。 A銀行の【フラット35】にて、3000万円を次の条件で借り入れた際の返済総額 返済期間30年 全期間固定金利2.6% 元利均等返済  ボーナス時加算なし

 実際にシミュレーションしてみると次のようになります。

  • 【フラット35】Sが適用されなかった場合
    • 月額:120,101円
    • 総返済額:43,236,586円
  • 【フラット35】Sが適用された場合
    • 月額:115,440円(当初5年間)、119,403円(6年目以降)
    • 総返済額:42,747,352円
  • 差額
    • 月額:4,661円(当初5年間)
    • 35年間の総返済額の差は、489,234円となります。

まとめ

 【フラット35】Sはいかがでしたでしょうか?適用されると結構お得ですよね。せっかくなので銀行ローンを検討されている方も、一応【フラット35】Sと返済額を比較されてみると良いかもしれません。

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