フラット35の繰上返済ドキュメンタリー

 先日、フラット35の繰上返済を行ったので、その時の手順を説明します。

金融機関に行く

 フラット35の説明資料に「繰上返済を行うには1ヶ月以上前に申込書を提出する」とあったので、取引先金融機関に申込書を取りに行くことにした。 電話で申し込めば申請書を郵送してもらえると思ったが、今回は繰上返済の説明を聞きたかったので直接店舗に行くことにした。 私の取引先金融機関は都心に位置し、住宅ローン相談などあまり縁がなさそうに思える。 借入の際は、別の場所にあるローンセンターで手続きを行ったため、その支店に住宅ローン相談に行くのは今回が初めてだった。

 普段もごくたまにATMを利用する程度である。案の定、金融機関についても相談窓口の場所が分からない。ぱっと見回してもそれらしきものがないので、近くにいた案内役の人に場所を尋ねると、別の階にあると教えてくれた。階段を降りるとすぐに見つけることができた。しかし誰も人がいない。呼び鈴を鳴らししばらく待つと窓口担当者が奥から出てきた。

 私がフラット35の繰上返済を行いたい、どのような手続きを行えばよいのかと尋ねると、 担当者は理解できなかったらしく、しばらくお待ちくださいと言って奥に戻り、 プロの職員に相談している様子だった。

 「私→窓口担当者→プロ職員→窓口担当者→私」というやり取りを数回繰返し、 口座番号、時期は2ヶ月後、金額は100万円、期間短縮方式ということが伝わった(連絡先の電話番号も伝えておいたほうが良い)。 このやり取りは非常に煩わしかったが、特に文句も言わず伝言リレーに付き合っていた。

 最終的には、その金融機関では1ヶ月以内の繰上返済しか受け付けていないので、 後日繰上返済額を記載した申込書を郵送で送付するので、 それに捺印して送り返すという手続きを行うことになった。

 私は同一金融機関でフラット35と銀行ローンを併用している。 銀行ローンはオンラインで繰上返済のシミュレーション・申込みが可能である。 一方フラット35はシミュレーションも出来ず、申込みも郵送という手間のかかる方法しかない。 これでは繰上返済計画も立てられず、郵送という無駄な作業が発生する。 今後、金融機関または住宅金融公庫に改善を期待したい。

郵送で繰上返済申込書が届く

 金融機関から繰上返済申込書が速達で届いた。繰上返済額が記載されている「965,421円」、フラット35の説明資料では100万円以上とあるが、 このあたり融通が利くのだろう。

参考:住宅金融公庫 繰上返済についての質問

 なお、繰上返済額は繰上返済を行う翌月以降の元金の合計から算出する。 例えば11月に繰上返済を行う場合は、12月、1月、2月、、、と元金を合計して100万円に近い額が繰上返済額となる。 ボーナス返済を利用している場合も同様に元金を合計した額が繰上返済額になる。

 特に問題も無かったので署名捺印し、金融機関に持参した。

※ボーナス返済利用時の注意事項
フラット35の説明資料では、ボーナス返済の繰上返済は、毎月返済分とボーナス返済分の双方を併せて繰上返済する必要があるとされているように感じた(金融機関に確認していない)。 私はボーナス返済を利用していないので実際のところは不明である。気になる方は金融機関に問い合わせてください。

繰上返済実行

 その日が来た。予定していた繰上返済日に繰上返済額と印紙代200円が引き落としされていた。 当然のことならが、繰上返済とは別に通常の毎月返済分も口座から引き落とされていた

 この記事を書いているときに思ったのだが、繰上返済を反映した償還表が送付されて来ていない。 急いでないので待つことにしよう。

 今回の繰上返済で35年ローンが数年短くなった。 あと数回繰上返済を行えば、退職後ローン返済のためにバイトをする必要がなくなる。。

関連ページ

トピックス
住宅ニュース
住宅ローン比較ソフト
screenshot フラット35と銀行ローンの総返済額をシミュレーション。3つの住宅ローンを同時に比較できるので便利無料です。



住宅ローンシミュレーション
screenshot 無料で使える住宅ローンシミュレーション。繰上返済や併用ローンのシミュレーションもできます。




住宅関連書籍・グッズ